ブレイド

　425M　69mm、全長264mm

　BUCK社が世界のトップメイカーだった時代、ソー(ノコギリ)、アクスを製造していた事を知らない方も増えて来ました。
　当時ショップでもソー、アクスを販売しているところは限られていました。現在入手は極めて困難です。
　1970代に生産した。初期はBuckお得意のフェノール樹脂を使用していたが、短期間でウッドハンドルに変更。
　レザーシースは初期の極めて頑健なブラックハードレザーから少しソフトなブラウンレザーに変更された。馬具に使用する硬度のある高級な革シースの確保がコストの点で困難になったためと伝わる。鋼材は425M鋼(440Cの改良型)です。
　近年のBuckは廃番になった106AXEも復刻を開始、シースは薄手の茶色皮をビス止めにするなどコストを押さえる事に専念、特売店では10,000を切って販売されているが、写真の物とは品番は同じだが全く別物です。現在の再生産品はChinaが得意とする安価な420HCブレイドに穴を空けている。釘につるすようだ。
ブレイド面は鍛造家の晶之が研ぎ直しましたので、当時よりはるかに良く切れます。

ハンドル

　フェノール樹脂
　ポメル、ヒルト：ジュラルミン
　ハンドル長122mm

シース

　ブラックハードレザー

価格
(税込)

　1本限定。
　期間限定特価

　Sold Out

在庫：無し。完売です。