BUCK CLASSIC

	2000年に入ってからのBUCKに魅力を感じない〔こだわりの人〕は続けて見て下さい。ブレイドのBUCKロゴは、ファクトリーではなくカスタムロゴの社名が入っている極めてバリューのあるモデルです。このナイフはCUSTOM部門のすぐれた技量と経験を持った極少数の職人達が製作した。建物食堂なども一般の製造部門とは別と伝えられていた時代。　BUCK社はカリフォルニアの有名な軍港サンジェゴに工場があったが移転した。 110シリーズでブレイドにエッティングの無いモデルのミラーポリッシュは極めて珍しい。ベベルストップからポイントへの優しいラインは現存のマシンでは作れないのか職人のレベルから言って無理なのか暖かさを感じさせるラインです。ベルトシースは珍しい横タイプのオリジナルモデルでバック社の110MPに対する意気込みを感じさせる。美しいマッカーサーエボニーハンドルを固定するピンがリミテッドモデルだけに特徴がある。4本の内、中央のピンはステンレスだが、他の3本はブラスボルスターに合わせてゴールドのブラスを使用、こだわりを感じる一品です。 2000年代に入り、Buck社が原産国不明のナイフを大量に生産したため再評価されている。